今回の東への遠征では、手に入れたORVIS TRIDENT PM-10Plus 864を使ってみた。
1997年に発売されたこのロッドはカタログの説明では
「スティーパーテーパーと呼ばれるブランクデザインで、より細く高感度なティップと強靭なバットを持つファーストテーパーのブランクで、もっともファーストアクション」との事。
「スティーパーテーパーと呼ばれるブランクデザインで、より細く高感度なティップと強靭なバットを持つファーストテーパーのブランクで、もっともファーストアクション」との事。
しかし、今振ってみると「う~ん。。。」
「ティップが細く高感度???」
「強靭なバット???」
「もっともファーストアクション???」
「ティップが細く高感度???」
「強靭なバット???」
「もっともファーストアクション???」
現代のロッドと較べると流石に12年前のロッドである。
スーパーファインなんかは今でもなるほどと思うアクションだが、12年前の最先端ロッドは
今では普通のちょっとパワフルなロッドの感じ。。。
少なくてもシャープな感じは全くしない。。。逆に言えば少しだけ昔のORVISに近い感じがする。
スーパーファインなんかは今でもなるほどと思うアクションだが、12年前の最先端ロッドは
今では普通のちょっとパワフルなロッドの感じ。。。
少なくてもシャープな感じは全くしない。。。逆に言えば少しだけ昔のORVISに近い感じがする。
そんなわけで最近の高弾性グラファイトのパキパキのロッドに慣れた自分には、
非常に投げにくかった。。。途中からは慣れてきて普通に使えたが、
すぐにこのロッドを使用したくなるロッドではないかも知れない。。。
非常に投げにくかった。。。途中からは慣れてきて普通に使えたが、
すぐにこのロッドを使用したくなるロッドではないかも知れない。。。
美点は純チタンのリールシートが採用されているところと、
昔の42トングラファイトで意外と粘りがあるところくらいでしょうか。。。
昔の42トングラファイトで意外と粘りがあるところくらいでしょうか。。。
でも8ft6inch#4でORVISは、人がなんと言おうと私にとっては外せないロッドです。
ところで先日フロータントのTITE LINEをUPしたのだが、
効果の程を写真で。。。
効果の程を写真で。。。
これは先日実際釣りをしていた時の左手を水に入れた写真である。
このフロータントは手に適量とって揉み込んで使うのだが、
フロータントを使った後、草を掴み、岩を触り釣り上がっても、その手を水に入れると
そこだけ完全防水で気泡が出来る。
水から手を引き上げても、その部分のみ乾いたままである。。。
フロータントを使った後、草を掴み、岩を触り釣り上がっても、その手を水に入れると
そこだけ完全防水で気泡が出来る。
水から手を引き上げても、その部分のみ乾いたままである。。。
これを見ても驚異の浮力である事が容易に想像出来るでしょう。。。
メーカーの回し者ではないが、絶対のお勧めです。
メーカーの回し者ではないが、絶対のお勧めです。
※このフロータントですが、2度程TITE LINEに直接オーダーしました。
当時デビッドさんがボトルでは送料が高くなると言ってジップロックに詰め直して送ってくれたり、
2度目は「以前に日本からオーダーくれた〇〇だね。」
「今回も送料安くなるように手配しようか?」と色々便宜をはかってくれたのを思い出します。
デビッド・ヒックスさん。。。もう社にはいないようです。。。
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