ORVIS 8-1/2Foot Boron/Graphite Fiy Rod for 6Weight
1982年製造のORVISパワーフレックス・アクションのボロンロッドです。
この頃はジム・グリーンの手になるフェンウィックのBoron-Xとこのロッドが双璧でした。
この頃はジム・グリーンの手になるフェンウィックのBoron-Xとこのロッドが双璧でした。
ORVISのこのシリーズの方がパワー思考で強いロッドであり、Boron-Xの方が非常に良くデザインされた人気のあるロッドだったように記憶しています。(Boron-Xは1回しか触ったことがないですが。。。)
ですが、やはり趣味のフライフィッシング、私はORVISのデザインの方に惹かれてしまうんです。
やっぱり、人の評価より自分の好きなものが一番。
性能だけを考えたら今のカーボンロッドのほうが、扱い易く軽いロッドなんでしょうが、フライロッドはそれだけじゃないですからね。。。
やっぱり、人の評価より自分の好きなものが一番。
性能だけを考えたら今のカーボンロッドのほうが、扱い易く軽いロッドなんでしょうが、フライロッドはそれだけじゃないですからね。。。
今のボロンロッドのWINSTONBoronⅡxやORVISのZERO-Gとは全くの別もので時代を感じさせます。
なんたって、ボロン・・・パワーは十分あるのですが、ORVISらしくフルフレックスに近いアクションで粘りがあり、ただの強いだけのロッドではありません。やはり「らしさ」が残っています。
でも、極端に重いわけじゃないのですが、振ると手首にズッシリ来るのも事実。軽快ではありません。
なんたって、ボロン・・・パワーは十分あるのですが、ORVISらしくフルフレックスに近いアクションで粘りがあり、ただの強いだけのロッドではありません。やはり「らしさ」が残っています。
でも、極端に重いわけじゃないのですが、振ると手首にズッシリ来るのも事実。軽快ではありません。
ORVISのロゴも昔のシールの大きな文字です。ガイドも今のSICから見ると落ちますが、十分使用には耐えます。当然グラファイトの巻きも晩年のスーパーファインと異なり間隔の広い巻き、
リールシートもウォールナットのORVISには珍しい仕様になっています。。。
リールシートもウォールナットのORVISには珍しい仕様になっています。。。
なんだかんだ言っても、大好きなんです。。。
51の本流ニジを上げ、魂の入っている大事なロッドです。
51の本流ニジを上げ、魂の入っている大事なロッドです。
※未だにこれはこれで銘竿だと思っております。
大型とやり取りする時の「鉈の切れ味」これですよ。これ!
チューブに傷等ありますが、ロッドは新品。それを12,000円で手に入れた時は小躍りしましたもの。
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