2010/03/26

RAINBOW TROUT。。。

欲しかったもの。。。ようやく手に入った。


私は古い趣き溢れるタックルも、新しい技術の粋を集めたタックルも好きなものは好きだ。

今回は今までも5台持っている信頼おけるメーカーのものであり、以前から気になっていたのだが
スペック的にどうしても受け入れられない部分があり購入対象になっていなかった。

しかし、昨年末に近い頃Webで旧モデルが廃盤になり新モデルが出ることを知った。
そしてスペックを見てその虜になってしまった。


ABEL SUPER #4N しかもJames Prosekのrainbow troutのdesignリールである。

光の加減により、色々な色に見える綺麗なアナダイズ処理がされている。
勿論、ブラックやオリーブなどのソリッドカラーも考えたのだが、ニジマスを追っかけている


私としてはやっぱりRAINBOW TROUTかなっということで選択した。


 





今回の購入に至った一番の理由はリールの自重が非常に軽くなり、一般のリールとほぼ遜色ない重さに
なった事である。
旧#4は5.5ozだったのが、新#4Nでは4.6ozまで軽量化された。
そしてラージアーバーの恩恵を存分に受けられるように外径を大きくして、ナロースプールにして
一回の巻上量を大きくしたことである。

私のニジマス用#4リールとスペックを比較したのが下記の表である。




確かに各メーカーの考えが見える表である。

とにかくラージアーバーと軽量化に拘り抜いたLAMSON。
スペック上はROSSより重いことになっているが、実際はLAMSONの方が全然軽い。
しかし、ラインガードの部分を指で押すと薄さ故にスプールに干渉し回転が止まる程曲がる。

ROSSはラージアーバーというかミッドアーバーに近いサイジングで、大きな恩恵は無いものの
丈夫さではLAMSONより上と考えられる。しかし程度は極端ではないがやっぱりラインガードの部分は
指で圧迫することにより歪んでしまう。

そんな中、丈夫さは今までとほぼ同じでありながら大幅に軽量化したABELはフレームに歪みは発生しないので回転の滑らかさはピカイチだし、ドラグの信頼性は抜群だと思われる。(ワンウェイ・クラッチではない)

そんなことで2010年からは自分の新しい相棒になってくれると信じている。


そうそう。。。これの難点は価格なんですが、
シャークスキンのフライラインと好きな色のバッキングラインがついてリールのみの定価設定。
しかも送料の$30.75は無料!
更に関税および内国消費税もかからないように上手く送ってくれて実際は2万円近くお得でした。
良心的なショップは探せばあるもんです。





勿論このリールは使い倒す目的で購入。

もう既にバッキングもフライラインも巻いてハイシーズンに向け、スタンバイさせた。





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