2010/08/06

暑い、熱い!。。。

先週までの雨、雨、雨の天候から今週はほとんど雨が降らなく気温の高い日が続いた。

我々は北海道らしくない湿気だとか、気温が高すぎる。。。「暑い、暑い」を連発している。
しかし、川の中はきっと別の意味で「熱い」のではないかと妄想は膨らんでいた。


そんな本日、相変わらず蒸し暑い中渓に立った。

水はひんやりと冷たく気持ちがいい、水位はベストの状態ではないだろうか。

ポイントが長くなく、ニジマス向きではない場所では溶存酸素量が多い白泡ガンガンのスポットを
攻めてみた。
こんなところに我がドライフライは役に立つ。

そうすると下から潜水艦が浮上した。。。


楽しい!無条件で楽しい!コンディション抜群のオスは残念ながら49センチであった。。。


 その後もポイントからは、一投目から、20センチ台、30センチ台が出る。


そしていいポイントが出現。
なにやらバルジングライズがある。

狙いを定めて一投目。
奴はあっさりと出た。
やり取りの後、ランディングネットに入る直前で痛恨のフックオフ。。。(嗚呼)

52~53センチのオス。左半身の背鰭のところに傷があるシャクレたオスだった。。。


今日は活性が良かったなぁ~と思ってゴール地点を目指していたら、なんと御誂え向きのポイントが。。。
投げるが何の反応も無い。投げるが反応が無い。。。
5投目に水面直下でフライをひったくった奴がいた。得てしてこういうのはいいサイズな事が多い。

掛けた瞬間、奴は一気に上流へ。。。
「えっ!!!」全く止められない。一気に白泡の流れ込みを駆け上がり20メーター近く走ったところで
止まった。

リールを巻きながら渓の岩場を走る。
と思ったら、更に上流の白泡の流れ込みをまた駆け上がる。。。

正直勘弁して欲しかった。。。
が、やっぱり。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今度は一気に下に走る。
この時点でチラッと見えた魚体はかなり大きかった。

その後、安全な場所で攻防し総時間8分かけて上がってきたのは、胸鰭の大きさが印象的な
メスの62センチだった。





満足。満足。。。
熱い川の中を後にして、13:00には着替え帰路についた。






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