2008/06/08

新規開拓 その2.。。

 今日は前回新規開拓した渓の更なる未開のエリアを探索すべく、友人と北へ。


朝6時に私の家で待ち合わせしてすぐ出発の予定が。。。目が覚めたのが5時50分。。。
○○さん、ごめんなさい。

今日の現地の天気は曇り時々晴れで、中々いい感じ。
しかし川は、先週より更に水が落ちている。シビアになりそうな予感。

確かに絶好のポイントを友人が流すも、中々出ない。
でも、友人も水面下に魚影を確認したらしく、レーンを微妙に変えながら流すこと10数投・・・
我慢出来ずに奴は出た!!
強烈な引きの後、テールウォーク2発!無事ランディング。
とにかくここの魚は強い。見ていても50クラスのやり取りだった。

釣りあげた後の友人の笑顔が印象に残る1本目の47cmだった。正直自分も嬉しかった。



さあ、これからというところで上流からフライマンが・・・(釣り下ってきたのね。。。)
しょうがないので、すぐ川を上がり場所移動し上流へ。

再度入渓すると、堰があるもののところどころに一級のポイントが出てくる。
私はようやくそこで1本目の41cm。
流れ込みの白泡の下、かなり深いところから急浮上しフライを引っ手繰った。



友人にも40中盤のニジが出るものの、食わせられず魚止めの場所までひたすら歩いた。
ここで3時。。。まだまだ出来るが滑る川底で、川の中でYOSAKOIを踊ることもしばしばで疲れる。
最後に中流の目をつけておいた数ポイントをやって終わる事に。。。

途中、わらびを取って明日のお酒の友に・・・



事件はそこで起きた。
片側護岸が崩れ、2本の流れ込みが入る絶好のポイント。
友人は果敢に攻め、数投目にドラマ。。。
彼は40ちょいと思ったようだが、どう見ても50中盤の引きで中々寄らない・・・寄せてはドラグを鳴らし縦横無尽に走りまわる。それを5度以上繰り返し、上がって来たのはサイズこそ49cmだったが、
55cm前後の体型をした、尾鰭が団扇の立派なニジだった。



友人と固く握手し、本日終了。
数は出なかったものの、楽しい一日だった。



※ここの渓にも最近は行っていない。何年行ってないだろう。。。
 そもそも以前のような虹鱒が迎えてくれるのだろうか?
 近いうちに訪れてみたいと思っている。





0 件のコメント:

コメントを投稿

厳しい。。。

雪シロが本格化しているこの時期に、週末の雨。。。 当然厳しいことが予想される。 毎年、この時期はいい魚に巡り会えていない。 でも、行かなくてはなにも始まらない。 極力雪シロの影響が少ない渓に向かう。 渓に着いたら見慣れた車が。。。先輩がウェーダーに着替えていた。 ここはかなりの小...