2008/06/07

WINSTON。。。

 WINSTON Light Trout Rod IM6 8ft #4 TMF


唯一所有しているWINSTON RodのTMF
IM6の38ミリオンのグラファイトを使用しています。

結構ティップのソフトな、バットから流れるようなベンディングカーブを描くロッドです。
今の時代では短い部類に入るかもしれない8ftの長さですが、トップガイドを含めると11個のガイド数と
一般的には9ftロッドと同様なガイド数になっています。
しなやかさを出すためでしょうか。。。

私の購入した頃はまだスライドリングのリールシートが一般的でしたが、キッチリとロックされるのが好きで、ダウンロックのリールシートのオプションにして欲しいと依頼し、ハンターズに注文を出しました。
ウッドも今はゼブラが多いようですが、当時はウォールナットが多かったんです。
私はバーズアイメープルを選択しました。

不思議なことは、昔のTMFは2ozなんですが、今のは2-1/2ozなんですよね。
95年を境に自社ブランクに切り替えたようですが、その頃から変わったんでしょうかね。。。

また、95年のカタログにはロッドデザインはトム・モーガンとなっていて、今のデザイナーのサム・ドラックマンはブランク製造マネジャーとなってますが、96年以降はトム・モーガンの名前は無くなっています。
会社自体はデビッド・オンダージに91年に買われていますが。。。

10年以上前には結構使ったロッドで疲れていたので、グリップを綺麗にして今はクローゼットの中が定位置になっていますが、個人的にはキレとソフトが融合したような素敵なロッドだと思います。

そうそう・・・グリップのコルクはかなりいい品質で、T&Tのバンブーに次ぐ手に吸い付く感じですね。




旭川方面も雨みたいだし、ロッド振りに行くのは日曜日にしようかなぁ。。。
どこに出没しようか考え中。。。




※WINSTONはすっかり使わなくなりました。
 でもORVISが好きと言いながらWINSTONのIM6とボロンⅢは好きなんですよ。。。




0 件のコメント:

コメントを投稿

厳しい。。。

雪シロが本格化しているこの時期に、週末の雨。。。 当然厳しいことが予想される。 毎年、この時期はいい魚に巡り会えていない。 でも、行かなくてはなにも始まらない。 極力雪シロの影響が少ない渓に向かう。 渓に着いたら見慣れた車が。。。先輩がウェーダーに着替えていた。 ここはかなりの小...