頂上決戦三日目
雨雲の状況を毎日チェックしていたが、どこに行っても期待が薄そうで、何年か前に少しだけやったことのある渓に行くことにした。
ここは護岸が結構されているのだが、アメマスとニジが出る川のようだ。
景観は良くないものの、中々いい感じの流れで魚はそこそこ出そうな感じだ。
事実街に近い上流域では、ライズがかなり起こっていた。(釣りをするロケーションではないが・・・)
事実街に近い上流域では、ライズがかなり起こっていた。(釣りをするロケーションではないが・・・)
今回は中流域から入る。
昨日の雨が残っており15センチほどの増水と多少の濁りの中、開始した。
昨日の雨が残っており15センチほどの増水と多少の濁りの中、開始した。
しかし。。。ポイントというポイント総てで何も出ない。
東京の巨人も苦戦だ。。。
東京の巨人も苦戦だ。。。
1キロ半ほど行ったところで、メインの流れではないところのボサ下よりようやくチビアメが私のフライに食いついた。23ほどだろうか・・・
中間地点を過ぎたので、戻るわけにも行かず、突き進む。
そこで、2人が見たものは。。。
そこで、2人が見たものは。。。
優に50を超えるホッペの赤い魚が突然ライズした姿と音だった。
私がしつこく攻めるが、全くかすりもしないで諦めることに。。。
私がしつこく攻めるが、全くかすりもしないで諦めることに。。。
東京の巨人も更に先のポイントを攻めるが、ノーバイト。。。
しかも悪いことに3キロほどの地点で、東京の巨人が蒸し暑かったからか水中にダイブ!
あれほど「滑るから・・・」と言ったのに。。。
あれほど「滑るから・・・」と言ったのに。。。
今日は駄目ですね。。。「撤収」
ちょっと早いが、川を見ながら帰る事にした。
帰りに55号線を走って帰ってきたが、横断歩道も無いのに車の前を横断する黒い大きな物体が・・・
「わ~ぉ!」やっぱり見ちゃいました。。。
「わ~ぉ!」やっぱり見ちゃいました。。。
その日は自宅に帰り夜遅くまで片付けに明け暮れました・・・。
また、来年だな!「東京の巨人」
※やっぱり天候には勝てませんね。。。やっぱり自然の中では人間なんかちっぽけな存在なんですね。
そんな事を思った遠征でしたね。
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