2008/11/15

実は。。。

先日、ウェーディングシューズを洗っていた気がついた。。。

綺麗そうに見えて、一足はアッパーの糸が切れてボロボロになっていた。

そこで以前から気になっていたシューズをオーダーした。
SIMMS RIVERSHED BOOTである。
G3 GUIDEより軽く、低い位置に縫い目がなく持ちが良さそうである。

今回は山岳渓流を攻める時に林道を何キロも歩くために、アクアステルスを購入。
SIMMSは2009年モデルで、アクアステルスをモデルチェンジするので、アメリカでは処分になっており
安かったので、購入した。

私はアクアステルスは4足目になるのだが、これは限られた条件では非常にいい。

フェルトよりいい場面は、
①、石に苔や堆積物のない、山岳渓流。
②、石のない、スプリングクリーク
③、下流域の小石や泥底
これらの場所はフェルトより確実にいい。
また、林道や草むらの傾斜地を歩く場合もアドバンテージがある。

しかし、大きめの石があり、更にちょっと石に堆積物がある一般渓流ではやはり滑りやすく
フェルトソールには全くかなわない。

それと、ソールの持ちが良く、フェルトの3倍以上の耐久性があるのも美点だ。



だから、フェルトソール2足をローテーションしながら、場合によってアクアステルスというのが、
現状考えられる最強の組み合わせだと思う。

SIMMSは現在円高なので価格が落ち着いているが、現地価格は既に値上げになっているので、
なんとなく年明けころには○○○なんてこともあるかもしれません。。。

で、フェルトは???
勿論、既に注文して入荷待ちの状態です。。。
また散財してしまいましたが、来る来シーズンに向かっての投資と思えば。。。




※このシューズは非常にお気に入りでしたが、履けはするのですがサイズ的に少し窮屈で今は履いていません。(既に3度程ソールは貼り替えていますが。。。)
 ですが樹脂のブーツは年数が経つと樹脂が硬化して屈曲性が悪くなり駄目ですね。。。
 ちゃんと手入れをするのであれば、やっぱり防水の革製が最強だと思います。(部分使いね。。。)





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