2008/12/14

サンタがうちにもやって来た。その参。。。

今年のサンタさんは小出しにプレゼントしてくれるようです。

今日はHebert-Miner Saddle Hackle

しかし最近のWhitingは品質向上が目覚ましいですね。
ファイバーは短く、ストークは異常に長く、ケープ自体が大きくなっています。
小さなフライを巻くのには、非常に適しているのでしょうが、私にはどんどんと使えないハックルに
なってしまっています。
最近のものは16番以下を巻くのに適したサイズになっているのではないでしょうか。

そこで、最近気になっているハックルはハリー・ダービーの血統、Hebertです。
Hebertも1997年にトム・ホワイティングに買われてから10年以上・・・
昔は素晴しいカラーがあったものの、パラッとしたハックリングは得意だったものの
ブッシーなパターンは苦手な特質だったため、2枚しか持っておりませんでした。
しかし今回のを見ると、7~8年前と較べて非常に品質が上がっていますね。

私は1990年台後半の頃より、サドルを使うことがほとんどになってきているのですが、
Hebertのサドルは本当に長いですね~。
Hoffman系統のものより更にストークが長いです。

そもそもHebertの鶏はイギリスが起源の闘鶏の血で、Hoffmanのプリマロック種より大型であり

背の高さがポイントになるサドルに特に向いているようです。


 




※ここ何年かサドルの高品質でお買い得な出物がアメリカでも出なくなってきました。
 やっぱりコックネックの需要が多いのでしょうか。。。同量はサドルも採れる筈。
 どちらにせよ大きなドライ用の格安サドルは購入が困難になって来ています。。。






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