2009/05/12

ベスト遍歴。。。

川には少し早い今のシーズンは山菜真っ盛りですね♪
今週末はタラの芽PARTⅡとウドを採りに行きたいなと思ってます。

今回はベスト遍歴を少し。。。
着数であれば5着だけですからルアーの時代も入れると4~5年に一着というペースでしょうか。


左から・・・


SIMMS Guide Vest
この型のガイドモデルの中では初期モデル。
アメリカで秋に発表になって、一目惚れでカウフマンから購入。
このモデルは後期モデルと違いナイロン70%、ポリエステル30%の素材。
サイズはM/Lというヘンテコな設定のモデルでした。
ポケットも次の世代より2個多く、肩の周りにパッドが入っているMade in USAのモデルです。
これは一番長く着ていて今も勿論現役です。


このモデル、最初はUSA製、次にCANADA製、最後にCHINA製になりましたね。。。


SIMMS Guide Vest
これは同じガイドモデルですが、上のモデルの次のモデルです。
素材はナイロン100%のSUPPLEXをTeflon HT加工したもの。
(この次のモデルからただのナイロン素材に変更になりました)
残念ながら肩パッドが省略されています。
サイズはLですが、初期モデルより小さいくらいです。
廃盤になる時に一着と思って$59で購入。


しかし中国製で、なんとなく使う機会が無く今まで未使用のままクローゼットの中で眠ってます。


ORVIS Super Tac-L Pak Vest
1992年頃に製造されたモデルです。
数年前に新品デッドストックを$30で手に入れたものです。
当時は欲しくて欲しくてたまらないベストだったのですが、
コットン60%、ポリエステル40%で風合いはいいのですが雨に強くないことや、
作りがKOREAでイマイチなことで、一着は持っていたかったのですが、
一度も着ていない当時のままです。


肩には幅広のナイロンベルトが入っていて重さを分散する仕掛け。。。
でも本当に効果あるのかな?って思っちゃいますね。。。


Daiwa Great Banff
ルアーをやっていた頃とフライを始めた頃着ていたベストです。
ポリエステル65%、コットン35%、当時ノースのシェラパーカーなんかに使われた比率ですね。
この頃のモデルは襟にニットなんかもついていないシンプルなもの
晩年に背中に色々ワッペンを背負っていました。。。




そして今メインに使っている
PMD 杉坂ガイドベストだったかなぁ???
エントラント製なので、少雨であればレインギアを着なくても大丈夫。
ポケットの配置と数も非常に自分の釣りに合っている。
でもとにかく一番と思っているのは、ポケットのフラップが箱状に被さるところだ。
崖を登ったり、ヘツリなどをしてポケットからよく物を落とした私もこれを着てからは
一度も落としていない。

でもこのモデルもう廃盤で新品を欲しいのだが、手に入らない。。。
どこかで売ってないだろうか・・・
メーカーさんには是非PMDの復活を望みたいです。ブランドは正直なんでもいいので。。。


最近はベストを作るメーカーも減ってきていて、更に作っているメーカーも
モデルを極端に絞ってきて選択肢がかなり狭い。

SIMMSのG3ベストが人気なのも頷けるのですが、選択肢が狭いだけに着ている方も多いですね。
極端にマーケットとして小さいからしょうがないんですかね~





※今はPMDベストも破れ廃棄しており、リバーガイドのSSベストを使っています。
 でもこれもかなり疲れて来ておりいいのが無いか探しているのですが、なかなかねぇ~。。。






0 件のコメント:

コメントを投稿

厳しい。。。

雪シロが本格化しているこの時期に、週末の雨。。。 当然厳しいことが予想される。 毎年、この時期はいい魚に巡り会えていない。 でも、行かなくてはなにも始まらない。 極力雪シロの影響が少ない渓に向かう。 渓に着いたら見慣れた車が。。。先輩がウェーダーに着替えていた。 ここはかなりの小...