シーズン終盤の週末
よく行く川に行ってもしょうがないので、もう十年以上前に何度か行っていた渓に向かうことにした。
その川のコンディションは決して良くないものの本流から遡上したいいニジが釣れた記憶がある。
今回はその懐かしい区間をやってみた。
今回はその懐かしい区間をやってみた。
川底は大きな石交じりだが、かなり砂礫で埋まっている。
周辺は農地または放牧で水質は良くない。水は周辺の土の影響もあり、透明感も低い。
周辺は農地または放牧で水質は良くない。水は周辺の土の影響もあり、透明感も低い。
ただ、川を歩く度にまだ東京の巨人が札幌にいた頃の釣行を思い出させた。。。
ポイントを攻めるも、鱒は一向に出る気配がない。
今日の想定していた中間地点までやるが全く魚っ気がない。
ここだろう!というポイントでようやく20センチ程度のニジが出たところで
この渓を出る決心がついた。
ここだろう!というポイントでようやく20センチ程度のニジが出たところで
この渓を出る決心がついた。
穏やかな天候で、昔を思い出させるポイントで妙に感傷的になったが、このままでは帰れない・・・
時間は14:30.。。最近は日が落ちるが早いのでワンポイント的な渓に向かう。
この渓も久しぶりの渓だ。
この渓も久しぶりの渓だ。
水は少ないものの、落ち葉もそれほどではなく水温も11度とこの時期にしてはいい感じだった。
今日は朝から徹底的にニンフで攻めるがここの周辺でも反応はない。
今日は朝から徹底的にニンフで攻めるがここの周辺でも反応はない。
そしてすぐ核心のポイントに。。。
ここも当然ニンフで攻めようと思っていた時に、何故かいつものカディスに結び変えていた自分がいた。
一投目。。。流芯脇をゆっくりとフライが流れてくる。
流れ込みからロングドリフトを維持する。。。
流れ込みからロングドリフトを維持する。。。
そうすると最後の最後にフライを追い食いしてくれた奴がいた。
掛けた瞬間に魚体も見えたし、簡単に寄って来るような奴ではなさそうだ。
やはり、上に下に縦横無尽に走り回る。。。
掛けた瞬間に魚体も見えたし、簡単に寄って来るような奴ではなさそうだ。
やはり、上に下に縦横無尽に走り回る。。。
50!?と思ったのだが、ランディングしてみると47のヤンキー娘だった。
そして勿論、鰭もいい状態である。
これだからパワーがあるんだろう。。
今シーズン最後かも知れない、ドライフライでの良型。
残念ながら50には届かなかったものの、晴れ晴れした満足感と軽い疲労を残してくれた。
残念ながら50には届かなかったものの、晴れ晴れした満足感と軽い疲労を残してくれた。
最後に水中写真を一枚撮って、来年の春に元気な子孫を残して欲しいという気持ちで別れを告げた。
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