2008/05/26

これは神器というほどでは無いですが。。。

 Forcepについて


最初は発売された頃にもの珍しさで購入したKetchum Release
黒がOrijinalでブルーがミッジです。
これ、今はLAのリールで有名なWATERWORKSなんですよね。。。

使ってみると確かにちょっとしたコツが必要ですが、慣れると簡単にフックは外れてくれます。
でも、クイルウイング系フライや大型のビーズヘッドニンフ等には向かないと思います。CDCにはぴったりかな。
魚体に触れないでフックを外すという意図は十分わかるのですが。。。

今でも海外のカタログを見ると掲載されているということは、アメリカじゃそこそこ売れているんでしょうかね?
私にはあまり馴染めませんでした。。。



ということで、今Ketchum Releaseに代わって使用しているのが、左のTungsten Carbide Forcepです。
これは、先の部分にタングステン・カーバイトが埋め込んであり、更にそこには細かいメッシュの滑り止め加工がされているんです。

個人的には、素晴しい出来だと思います。滑らず、強度も十分。

先に右のDr.Slick Forcepを使っていたのですが、繊細な口先であるがために滑る、ニンフ用のフックにはパワー不足で確実にフォールドしてくれません。
他のシリーズはいいのかもしれませんが、私が購入したモデルはちょっとイケてません。



※今も勿論このフォーセップは使っています。
 それとストリームワークスのパワージョー。。。これも中々いいですね。
 もし使う機会があれば使ってみて下さい。普通のフォーセップとは全て違います。。。





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