2009/02/27

PELICAN。。。

PELICAN 1150ケース

カメラマンのケースやアウトドア、軍事で使用されることの多い
PELICANケース。。。防水・防塵・凹み防止に卓越した機能を発揮する樹脂ケースである。

今は生涯保障であるようだ。。。


黄色の古いケースは今の1120サイズのケースである。
今の会社に入ったときに、何かのノベルティで貰ったケースだ。

これはカッター、アルミ凝着シート、防水マッチ、ビニールのポンチョ、ファーストエイドキット、
そして何故だかわからないがラトルスネーク用の血清が入っていた。。。(ここは日本なんですけど~)

今はもうほとんど中身は無くなってしまったが、消毒液2種類、バンドエイド(勿論防水ね)、のどぬーるスプレー、風邪薬、頭痛薬、カッター等を入れてシーズン中は車に常備してある。

シルバー(とてもシルバーじゃなくグレーに見えますが。。。)の方は昨年の11月に買ったもの。

残念ながら、私はデジイチを持っていないので、これには偏光レンズを入れています。
普段釣りに行く時はバックルBOXにロッド・ウェーディングシューズ・ネット以外は総て入れて行くのですが、ソフトケースに入っていた偏光レンズのスペアを壊してしまったことがあり、それ以来ケースを探していてここにたどり着きました。。。
オーバースペックなのですが、何か用途が出来た時に使えると思い購入しました。

しかし、やはりアメリカ製。。。作りはやや雑ですが、頑丈さや防水性はピカイチです。
どのモデルにも自動調圧バルブがついていますし、自分で簡単に中に入れる物の形に出来る
フォームがついています。




携帯も防水耐ショック、デジカメも防水耐ショック、意外と入れる物が無いかも知れないなぁ。。。
当分偏光レンズ入れですかねぇ~やっぱり。。。





※今はこのシルバーはお休み中。。。以前はコンパクトデジカメを入れていました。
 イエローは未だに車の中に置いてあって、LEDでないところのバルブ等が入れてあります。
 備えあれば憂いなし!





2009/02/25

昔F1やWRCに魅せられて。。。

しかし何故男の子はエンジン付きの乗り物に弱いんでしょう。。。

自分はすっかりオジサマですが、今も変らないこの嗜好。

ジャッキー・スチュワートやニキ・ラウダなんかに憧れたもんです。
ちょっと前では荒法師ナイジェル・マンセルなんかも好きでした。

昔、何かのTVで見るとF1のクルーや、WRCのサービス・スタッフがグルグルとボルトを早回し
しているのを「凄い作業スピードだなぁ~」と感動したもんです。
で、若いときにラリーをちょっとだけかじりましたが、全日本クラストップドライバーのキレタ走りを見てすぐに断念したのは、言うまでもありません。。。

そんな訳で昔の記憶がフラッシュバックして数年前に購入してしまったSnap-onの3/8 Speeder F4LBです。



私の持っているスナのカタログは1991年版が一番新しいのですが、その頃は3種類あったんですね。。。
長さ違いで。
しかし、今は昔のF4LAに近いサイズが一種類のみで、Speederの需要が落ちているのが良くわかります。




なんたって今は優れたTレンチが多いですからね~モータースポーツでも主流のようです。
ですから、全然コレクターではないのですがこれは1度も使っておりません。。。

まぁ、スナにしては安い価格と雰囲気だけですかね~

今はすっかりディーゼルRVでスピードとは無縁な車で、色々な川に出没の週末です。。。




※私が持っている工具の中で意外と便利なんだが使うまでもないという工具の筆頭かもしれません。
 意外と大袈裟かも。。。





2009/02/24

以前皆さんも。。。

そもそもいつもドライの釣り。
そしてタマにビーズヘッドニンフを使用するくらいなんですが。。。

どなたかのブログに感化され、久々に巻いてみました。

でもきっと出番は数年に1度かと。。。

以前は皆さんが1度は巻いたことのあるであろうタシロフライ。

当時は好きで、色々と巻いたもんです。


 
これだけでは飽き足らず、巻いてみました2本目を



でも、でも、オリジナルよりは一回りサイズが大きいんです。。。

たった2本で疲れました。慣れないものを作ると疲れも3倍です。やっぱり次回からは、自分の定番フライに戻ろう。。。






2009/02/19

暇だと良からぬ事を。。。

最近仕事は非常に忙しいのだが、この時期の私生活は結構暇である。


考えると、フライを巻かなきゃならない。。。
家の事を色々やらなきゃならない。。。
新規開拓もしなけりゃならない。。。
考えると色々あるのだが、新しい刺激が欲しい。

そんなことで色々考えた挙句、革であったり木であったり天然素材も好きな自分はこんなものを
購入してみました。。。



本当にモノになるのだろうかと思いながら、今年になるか来年になるか、
はたまた断念してしまうのか、今の段階では全くわかりませんが。。。
牛歩のようにやってみるつもりでいます。

Bird's Eye Maple, Curly Maple・・・しかし何故こんなにMapleが好きなんだろう。。。





2009/02/14

FLY BOX。。。

普段使用しているフライボックスはやはり樹脂製のものがほとんどだ。


やはり軽さ、選択肢の多さを考えるとそうなってしまう。
特にアメリカのフライショップのロゴが入っているものを、個人輸入の時に買うようにしていたので、
いつの間にか結構な量になっている。

C&Fが好みの方も多いだろうしホイットレーが好きな方もいるだろうしボックスにも個性が出るようだ。

普段使用する分には十分機能的だし、不足も無い。
でものんびりとした気分な時に使う木製のBOXが欲しいと以前から思っていた。

最近は銘木のバールを使ったBOXなんかが結構売られている。
綺麗だし欲しいのだが、価格的に素晴しく高価だし、それなら時間をかけて自分で作ってみたい。

そこである昔の雑誌にトーマス&トーマスの木製フライボックスが出ていたのを思い出し、
デッドストックのものをずっと探していた。



縁があって、今回アメリカから我が家に嫁いで来たのだが、やっぱり気分です。。。
木目が美しいし、非常に軽い。

そして、接木細工のヒンジ部分で金属パーツが無いのがいい。





そして内部がフォームで無くコンパーメントになっているのが、決定打になった。
しかも実用的ではないが、革の巾着に入っているのも気分である。




ヤマメをのんびりとやる時に使ってみたいと妄想は膨らむ。。。
機能が総てでないところが、フライフィッシングの楽しみでもあり、困った病気でもあるところか。。。













2009/02/09

新規開拓。。。

今日、今シーズン攻めてみようと思っている川を探索してきた。

噂にはあまり水質が良くなく魅力的な川ではないようだが、ニジが多いらしい。。。
Big Oneも生息しているらしい。。。

今時期は川にアクセスするのが楽だ。
スノーシューさえあれば夏と違ってブッシュも無く、嫌な虫も、熊もいない。

じゃあ探索ということで、スノーシューを履いて歩きはじめる。




このスノーシューは10年ほど前のモデルで閉店の処分時に8,000円で売ってもらったものだ。
やっぱり昔のカンジキと違って歩き易い。
ビンディングも流石にセットし易く足も痛くならない。

でも、最近運動してないんで、ちょっと歩いただけで、すぐ息が上がってしまいます。。。
何とか歩いて、歩いて川へ。






今時期なので水量は極端に少ない。
しかし、しかし。。。思った以上に川底の状態はいいようである。

ところどころにいい感じの流れ込みや障害物もあり、盛期は結構期待出来そうである。
勿論、ここには入った事が無いが、タイミングさえ合えばBig Oneも可能性がありそうな流れだった。

ここ数年のうちにはかなりの確率でBig Oneが上がる川になると思う。
預言者ではないが、環境が激変しそうですから。。。

今年も出来るだけ新規河川を探索しようと思ってます。

やはりまだまだ日が落ちるのが早く、寒くなってきたので撤収。





人間と同様に道具も疲れています。
早く3月の声を聞きたいものです。







※この川、相性悪いんですよね。。。
 4回程入って30弱の虹鱒一本と小型2本だけしか釣った事がありません。
 いない筈はないんですがウグイがうるさくて。。。





2009/02/03

今日は節分。。。

しかし、全く関係ないネタで恐縮です。。。

週末に作業を敢行していました。
ようやくそれが出来たもので。。。

昔からORVISはガイドの位置が結構いいかげんなんです。
SAGE、WINSTON、SCOTTなどはガイド位置は結構気を遣って作られているようですが、
ORVISは同じモデルでも結構ガイド位置がずれているものがあったりする。

今回のZero-Gに関してもそうだ。
折ってしまった前の同モデルも同じような状態だったので、設計なのかも知れないが
やはりちょっとおかしいかなぁと思う。
9ftは問題ないようなので、8ft6inchのモデル固有のものなのだが、やはり気持ちいいものじゃない。

ティップセクションの一番下側のガイド間が、セカンドセクションの一番上になるガイド間より広い状態である。
ラインを通して振ってみると全く問題ないように思えるのだが、ラインを手に持って弓なりに曲げて見ると、やはり問題の箇所のブランクとラインの間隔が結構違う。

少なくともいい状態ではないので、今回はティップセクションの一番下のフェルール部分についている
ガイドの位置を上にずらし、最適な間隔になるように調整しラッピングした。
コーティングを剥がすには、ライターとカッターとアセトンを使用。

コーティングはフレックスコート・ライトを使用し3度コーティングした。
久し振りのラッピングであまり上手く行かなかったが、使用に問題は無いので、
まぁ、いいか。。。という事で完成とした。

昔のORVISのロッドはコーティングが薄かったので、アセトンで薄めたエポキシを4度塗るのが
私のやり方なのだが、最近のロッドはコーティングが厚いので、2度目3度目は薄めないでコーティングした。

ラインを通して曲げて見ると、ブランクとラインの間隔は等間隔になり、成功です!
これで気分よく釣りが出来る。






※やっぱりロッドは気持ちよく使いたいものだ。
 ガイドのズレも修正し当たり前のように使っています。
 最近ロッドの修理もしなくなりました。と言うより修理が必要な場面に出くわしません。。。
 ただ、フレックスコートだけは今度入手しておこうと思います。
 万が一の為に。。。





厳しい。。。

雪シロが本格化しているこの時期に、週末の雨。。。 当然厳しいことが予想される。 毎年、この時期はいい魚に巡り会えていない。 でも、行かなくてはなにも始まらない。 極力雪シロの影響が少ない渓に向かう。 渓に着いたら見慣れた車が。。。先輩がウェーダーに着替えていた。 ここはかなりの小...