2009/11/29

プレゼント。。。

今日、家で作業中に郵便受けに届いたヤマトのメール便。


一つは「フライの雑誌」もう一つは。。。。。。



山下工業研究所 Kokenだった!!!

以前に記事で紹介したKo-ken 4711X-SP フリーターンクロスレンチ1/2”(12.7mm)を作っているメーカーさんからのプレゼント!

購入してプレゼントじゃなくHPのアンケートに答えたらもれなくくれるノベルティ。
しかも本当に使える工具だ。



1/4 T型スライドハンドル・・・Kokenさん、太っ腹です!ありがとうございます。
フライのメーカーさんもこれくらいやってくれないでしょうかね~



作業中は他でもないフライボックス作り。

これを完成させれば自分のBOXを作れるので、ちょっと頑張ってみました。
いつもはほとんど作業後のものを写しているので、今回は実際の作業場を。。。

作業前


1個削り終えたところ


削り終了です。


この後の木屑の片付けが面倒です。。。
集塵機があればいいのですが、素人の趣味なのでそこまでは。。。

そういえば、このトリマはトリマの白眉です。
リョービ トリマ TRE-55
一応、リョービのプロ向けのボディがグリーンのタイプです。(素人なんですけど・・・汗;)

負荷をかけても回転数が落ちないフィードバック回路を搭載していて、
トリマの急激なスタートをやわらげるソフトスタート機構搭載で勿論電子制御。
そして一番がボディが細身のために非常に扱い易いんです。

リョービと言えばプロはなかなか選択しないメーカーかもしれませんが、
このトリマだけは色々動かして比較検討して決定しただけあって、現状全く不満はありません。

この後、面取りしサンディング、ペーパーがけ、磁石付け、蝶番を取り付け
今日は終了としました。。。

何とか今年中には完成しそうです。。。




2009/11/22

後片付け。。。

今年一年お世話になったベスト、ウェーディングシューズ、ウェーダー、ロッドなどを

ようやく全て手入れをしてクローゼットへ。。。




グラファイトロッドは完全に乾かしたあとアーマオールで磨き、フェルールに薄くロウを塗って
チューブに入れ来期に備えてもらう。

バンブーロッドも完全に乾かしたあとに蜜蝋ワックスを薄く塗り磨き、チューブには入れないで
ロッドサックに入れた状態で吊るしておく。
これも来期に活躍してもらわないと。。。

使っている方も多いのかもしれませんが、アーマオールに蜜蝋ワックスはいい仕事しますよ!




あと残っているのはウェーディングシューズのフェルト張替え待ちが1足のみになった。
これはゆっくりと来期までにやっておこう。


そしてオフシーズンになりようやく時間が出来たので、フライBOXの作成を開始した。
これを完成させるとようやく自分のBOXの作成に入れる。
来期までにはなんとかね。。。今日はここまで・・・




ジグをバーズアイメープルに止めるのを、今回手に入れたSnap-on T72 1/4 Ratchet
koken 2137 ビットホルダーPB PrecisionBitの組み合わせで使ってみましたが、
作業が早い早い♪

なんたってこの小さいラチェットで72ギアですから5度ほどでグングン軽がると回ります。
やっぱり片手で早回しするときは、この手のひらサイズでバランスが絶妙なハンドルはかなり作業性が
いい感じですね。

そんな感じで、明日はもう一つ掘削作業をと思っています。

世間一般は三連休なんでしょうけど、私は月曜日から仕事。
休みは明日までなんです。。。




2009/11/14

必需品。。。

私の釣行は水の綺麗な人のあまりいない上流域が多い。


時には人里離れた山岳渓流に行く事もしばしば。。。


そんな時には、まさかの事があってはいけないのだが、極力備えをしておきたい。

私はMTBのパンクはあるのだが、まだ愛車のパンクは経験していない。
でも私の友人は山の上の岩盤が崩落した尖った岩で、タイヤのサイドウォールを裂いている。

RVのタイヤ交換は結構ハードなのだが、交換しないことには里に降りてくる事が出来ない。
ましてや熊の生息密度の濃い山の中なので、一刻も早く確実に作業をして里に戻りたい。


そこで、タイヤ交換に使うレンチなのだが、車載の工具ではまともに力が入らず、
また、片側のレバーのため斜めに力が入り使いにくい事この上ない。

まぁ、この舗装道路が整備された時代にパンクする事が稀なので、メーカーも
スペース効率とコスト削減であんな工具になってしまっているのは仕方が無いのだろうけど。。。

また、クロスレンチは使うにはいいのだが、ソケット部が厚くアルミホイールに使うには
アダプターがいることが多く面倒だし、とにかく車の中では座りが悪く邪魔な存在だ。


そこで今回Ko-ken 4711X-SP フリーターンクロスレンチ1/2”(12.7mm)を入手した。




私はそもそも自分でいつもタイヤ交換をするのだが、安物のクロスレンチを使い
物置に入れておいたところ錆だらけになったので、この機会に良質な工具を手に入れ
車載工具にすべく購入に至った。

特徴として
・グリップ部を空転可能な構造で、滑らかな高速回転が可能。
・回転軸とハンドルバーが同軸にあり一般的なクロスレンチよりブレの無いスムーズな回転。
・ハンドルバーは楕円形状で、バーの空回りがなく、強度にも優れる。
・ハンドルバーは脱着可能で収納時にスペースをとらない。





私の車には山に入る時は、ドライバーやプライヤー、明るいハンディライト、折りたたみ鋸など
多少の装備をして入山するようにしている。

備えあれば憂いなしなのだが、使うシーンが来ない事が一番幸せな事なんだが。。。





2009/11/08

どんな釣り。。。

今日は暖かでしたから、皆さん釣りに行っているんだろうなぁ???


私は昨日は仕事、今日は色々と用事があり数日前からベストとウェーダーのメンテを。。。


ウェーダーは流石に5シーズンを過ぎると、頻繁にソックス部のテープが剥れて来る。
付いていた接着剤もバキバキになっている。
そこでアクアシールで再接着。

毎年、毎年こんなことを繰り返している。




ベストはいつも藪漕ぎしたり、道なき道を突き進んでいるので、汚いことこの上ないので
洗濯の上、防水スプレーをかける。

そして乾燥後に低温のアイロンをかけメンテした。




ところで、自分はどんな釣りをしているのだろうと思う事を少し。。。


渓に入ると、かなり歩く。
そして人よりかなり早いペースらしい。
そしてポイントもかなり飛ばし気味に遡行する。
それなりのポイントでも3~5回ほどしか流さないことが多い。
要はやる気のある鱒と出来るだけ多く遭遇したいと考えている。


しかし、ここぞ!というポイントでは、まずすぐに投げることはしない。
ゆっくりとタバコを吸って、流れを読む。
そして、ティペットは結び直す。場合によってはリーダーも替える。

鱒は何処についていて、どこをドリフトすれば安心してフライに出て来るのか考える。
その結果、何処からキャストすれば一番楽に流せるのかを最重要に考えている。
そして、ストーキングしてでも限界まで近づいて一発で思ったところに流すことを心がけている。
だから、膝上のゴンゴンの流れの中に踏みとどまってキャストすることもしばしばだ。

切られるとか、ランディング出来ないという前にまず掛けないことには何も始まらない。

勿論、この時点でもまだ投げていない。
巨大戦艦が思うように出てくれたとして、どの場所でやりとりをして、どの場所でランディングするのか
大体想定してからキャスティングを開始する。

こんな想定をして、気持ちよく出てくれれば言う事が無いが、中々現実は甘いもんじゃない。。。
でも、出た時はかなりの確率で楽しい引きが楽しめ、ランディングの確率も上がると思っている。


要は鱒の居る場所を的確に判断し、一番いいドリフトが出来るように流れを読み、
キャステイングが一番楽に出来る場所から一発目で想定のポイントにフライを入れる。
そして掛けてからの動きも想定しておく。。。

言葉で書くとただこれだけの事なのだが、完全にやるのはなかなか難しい。。。

ちゃんと出来ればもっと沢山の戦艦達と遊べるはずなのだが。。。甘くない。。。
今シーズンも反省することしきりである。。。





2009/11/04

今シーズンを振り返って。。。2009年

既に納竿状態ですので、今シーズンの総決算。


今シーズンは24日間の釣行に至った。(昨年は29回で多かったが今年は例年並みに。。。)
・・・シーズン盛期の悪天候がちょっと影響があったのかも知れない。


訪れた河川は12河川になる。(リバーウォッチングも入れると15河川)
・・・そのうち新規開拓または、初めて行った川は5河川だった。
   今年は新規開拓で50UPを釣ることが出来なかったのだが、来年に向け確実に巨大戦艦が
   生息しているポイントを2箇所引き出しにしまえたので、まぁ満足している。

   やっぱりお気に入りの渓を持つことは楽しい事だが、やっぱり色々な綺麗な渓で釣りをしたい。
   その中で、いいニジが出れば最高である。

使ったロッドは10本
・・・ORVIS T3 864-4pc
・・・ORVIS T3 864-2pc
・・・Thomas&Thomas Paradigm 864-3pc
・・・SCOTT G884-3pc
・・・ORVIS ZeroG 864-4pc
・・・ORVIS ZeroG Helios 864-4pc
・・・ORVIS TRIDENT 864
・・・Robert Gorman METTOWEE 704
・・・D.Heart 7ft6inch#4 3PC
・・・ORVIS Superfine Henry's Fork 8ft6inch #5
   やはり、8ft6inchの4番がメインだった。
   昔5番や6番でやっていた事を4番でも何とか出来るようになってきているのが、
   最近のライトタックルだと感じている。

使ったリールは4個
・・・ROSS Evolution #1.5
・・・Lamson Litespeed 1.5
・・・Winston Perfect 2-7/8
・・・BAUER M2
   Winstonはバンブーに使っているが、クリックドラグはこれのみで、
   やはりラージアーバーのディスクドラグのモデルの使用頻度が非常に高かった。
   やはり、巨大戦艦とのやり取りには、アドバンテージがあるようだ。

ライン
・・・3MのSharkskinの凄さが際立っていた。
   バンブーには3Mのブッシュマスターを使っていたが、滑りは比較しようが無いほど差がある。
   来期も、多少高いもののアドバンテージは確実でありメインラインの予定である。

そしてニジは
・・・60UPの3本と50UPが5本の合計8本の結果。
   特に今年は狙って釣ったものが多く、満足度は高かった。。。
通算では45本、そのうち60UPは8本になった。
   
   今年は50UPをかけて、切られた・バレた。。。というのが一度も無くランディング出来たのが
   特に嬉しい♪(今まででこんなことは初めてです)

また、釣行は単独釣行以外に
・・・東京の巨人
・・・人生の先輩
・・・ブログ友の「sokoちゃん」「きいちさん」「秀さん」とも一度だけだがご一緒出来た。
   それぞれ個性のある素敵な仲間達だ。

使用した愛着あるタックルは現在一つ一つメンテナンス中。
来期にも活躍してもらわないと。。。

来期は、どんな鱒、人との出会いがあるのだろうか。。。


今年、出会った戦艦達・・・


 



厳しい。。。

雪シロが本格化しているこの時期に、週末の雨。。。 当然厳しいことが予想される。 毎年、この時期はいい魚に巡り会えていない。 でも、行かなくてはなにも始まらない。 極力雪シロの影響が少ない渓に向かう。 渓に着いたら見慣れた車が。。。先輩がウェーダーに着替えていた。 ここはかなりの小...